旅ニュースまとめ|2018年10月15日(月)~2018年10月19日(金)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
リンク先は時間が経つと、掲載が終了したりリンク切れが発生することも考えられます。

①ANAとアリタリア、10月28日からコードシェア 航空券販売開始

ANAとアリタリア航空の包括提携がいよいよ10月28日運行便から動き出します。
2018年3月の段階で包括提携のプレスリリース自体はされていましたが、当初の予定通りの10月末からのスタートとなりました。

コードシェアの航空券販売は10月15日から開始された模様です。
日本からの国際線は成田発~ローマ・ミラノ便が、アリタリア運行・ANAコードシェアになります。

②海外でクルマの運転ができる国際免許証 日本人がよく行く国で運転不可のところがある理由は

国際免許証と呼ばれているものは『国外運転免許証』・『国際運転免許証』・『外国運転免許証』の総称で、通常は日本国内の運転免許証を国外適用させた『国外運転免許証』を使用するということを初めて知りました。
それでは狭義の国際運転免許証はどのようなものなのか、簡単に調べたのですがよく判りませんでした。
日本の運転免許証すら持っていない自身にはハードルが高いと感じました。

③羽田=ウィーン線を新規開設します

ANAは、2019年2月17日(日)から羽田~ウィーン線に新規就航することを発表しました。
羽田からはロンドン・パリ・フランクフルト・ミュンヘンに、成田からはブリュッセルとドュッセルドルフに就航しているため、ヨーロッパとして7ヶ所目のANA就航都市となります。
ウィーンからはANAと同じスターアライアンスに属するオーストリア航空やルフトハンザ航空のネットワークにより乗継が可能です。
個人的には、欧州方面のANA特典航空券が取りやすくなることを期待しています。

欧州でのスターアライアンスの動きとして、先日にはルフトハンザ航空が関空~フランクフルト便を関空~ミュンヘン便に変更するとの報道がありました。

次世代パスポート、偽造に強く 「紙幣並み」技術導入

現在は冊子が国立印刷局、個人情報部分が各旅券事務所で分割して製造されていますが、一貫して国立印刷局で行うことで高度な技術を導入することを2020年から始めるようです。
これに伴い、現在は紙の個人情報ページがプラスチックに変更されます。
2019年からはデザインが刷新されますから、パスポート刷新が相次ぐことになりますね。

インドネシア、東南ア最大級の新空港 旅客収容1億人      

ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港の15km北の海上を埋め立て、第2スカルノ・ハッタ国際空港が2020年代に着工されます。
今後のインドネシアの経済成長を見越した対応のようですが、一方でシンガポールのチャンギ国際空港やタイのスワンナプーム国際空港も増設計画を立てています。
特にチャンギ国際空港は2017年10月末に台4ターミナルが開業したばかりですが、既に第5ターミナルの計画もあるようです。

 

 

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