旅ニュースまとめ|2019年5月23日(木)~2019年5月27日(月)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
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①旅行直前に病気で断念 航空券は払い戻せる場合がある

病気に関する国際航空券の扱いとして、旅行開始後の病気の場合は診断書に基づいて前途分の日程変更が可能です。
一方、旅行開始前については明確なルールが無いために、対応は航空会社に委ねられている状況です。
但し、一般的には診断書の提出を条件に日程の変更や払戻がなされるという特例が運用されています。

あくまで航空会社による『配慮』であり、航空会社の国際運送約款(例:ANA)に記載のあるものではありません。
国際航空券は値段が高いため、知っていた方がベターだと思います。

②熱いぞ!ANAとJALの「仁義なきハワイ争奪戦争」が始まる!

5月24日から、ANAはホノルル便でA380の運行を開始しました。
伝統的にJALが高いシェアを取っている路線であり、JALの提携先であるハワイアン航空と合算すると、過半数の旅客を運んでいることになります。

その状況下で、従来機体の倍以上の旅客輸送能力を持つA380がANAから投入されたため、非常に注目されています。
ここ1年でラウンジの拡充などANA、JAL両社による様々な顧客サービス拡充策が打ち出されてきました。

関空拠点である自身としては、直行便の無いANAは選択肢にあがり辛く、JALかエアアジアとなります。
値段が5倍以上違うこともざらなので最近はエアアジア一択ですが、ANAのようなスカイカウチが導入されるなど機体会衆も含めたサービス向上があれば話の種として乗ってみたいです。

③ANAハワイ便の機内食 エコノミーを1種類にした理由

ANAのホノルル便エコノミークラスで提供される機内食は1種類のみで、選択の余地がありません。
一見サービスの低下のように思われますが、選択を敢えて排除することで乗客が迷う時間をなくし、結果的には機内食の提供までの時間が半分になっているそうです。

確かに、自分自身も選択肢を聞き返したりしてしまっていますし、それがより後列の方に迷惑をかけていることになっているはずです。
そういった時間が削られるよう、自分自身も気をつけようと思います。

そう言えば、人口甘味料を含んだ炭酸飲料は泡立ちが強くなるため、CA側からすると時間がかかるので頼んでほしくないという話もありましたね。

 

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