旅ニュースまとめ|2019年5月28日(火)~2019年6月1日(土)
旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
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①遊泳中の65歳男性、サメに襲われ死亡 ハワイ・マウイ島
マウイ島北西部のカアナパリ・ビーチで遊泳中の男性が鮫に襲われ、亡くなりました。
今年だけでもハワイ島、マウイ島と1~2ヶ月おきに被害が報告されたいたようです。
オアフ島のノースショア沖数kmの場所ではシャークケージダイビングなどのオプショナルツアーが行われているなど鮫と無縁ではない海ですが、今回の事故はわずか55mの沖合いで発生した事故であり、どのようにすれば防ぐことができたのか考えてしまいます。
②香港航空 部品欠落相次ぐ、4日連続あわせて7便で
香港航空の成田発着便にて、4日連続7便で部品の脱落が相次いでいます。
香港航空の安全性評価は、例えばAirline Ratingsで見られるようにむしろ良いものです。
昨今囁かれる経営状況の悪化と関連しているのでしょうか。
③チリに世界最南端都市=町から昇格で
南極への観光船発着地としても知られる世界最南端の都市ウシュアイアよりも更に南に都市ができていたことが判明しました。
2019年3月に市に昇格していたプエルトウィリアムスは人口は約1,900人弱とのことで、ウシュアイアの約7万人よりは大幅に少ないです。
ウシュアイアとプエルトウィリアムスの直線距離は海を挟んで50km程度ですから、今後はウシュアイア発の『世界最南端都市ツアー』などが組まれることになるのでしょうか。
それにしても、既に2ヶ月以上前のことが今になって日本で報道されることが、南米との距離を改めて感じさせます。
④イスラエルへの直行便が初就航 成田から週に往復3便
2020年3月を目処に、日本とイスラエルを結ぶ直行便がエル・アル航空により検討されているそうです。
日本は成田発着ですが、イスラエル発着はエルサレムではなく国際社会が一般に認めている首都テルアビブとなります。
日本の在イスラエル大使館もテルアビブに存在します。
一般には危険なイメージが付きまとうイスラエルですが、個人的には観光的な魅力は群を抜いていると感じます
特にエルサレム旧市街は歴史や宗教に興味がある方にとっては世界で最も興味深い場所になりうるでしょう。
エル・アル航空自体が航空アライアンスに加盟していない点は使い辛いのですが、一方でセキュリティが特に厳しいとされる航空会社に話の種として乗るという観点もありますね。
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