ぼてぢゅう攻略 (1) 通常メニュー(2018年8月)

旅行者必携のプライオリティパスは、2018年2月から関西空港での利便性が大きく向上しました。
それまでは大韓航空ラウンジのみが対象だったのですが、ぼてぢゅうが加わったためです。

メニューと価格を確認し、条件金額を可能な限り使うことを考えてみたいと思います。

【目次】
1.  ぼてぢゅうとプライオリティパス/ラウンジキー
2.  メニュー写真

1. ぼてぢゅうとプライオリティパス/ラウンジキー

世界各所の空港でラウンジが利用できるプライオリティパスは、海外旅行の際に大いに役立ちます。
航空会社の上級会員(ANAのSFC、JALのJGCなど)になれば当該航空会社を含むアライアンスのラウンジを利用できますが、上級会員のハードルは低くありません。

いわゆる『修行』で上級会員になることも可能ですが、一般的には楽天プレミアムカード(税抜年会費 10,000円)でプライオリティパスを入手することが近道です。
年会費は税抜10,000円(2018年9月時点)であるため、数ヶ月に1回の海外旅行で十分にペイできると考えます。

個人的には、家族会員含め6枚のプライオリティパスが付帯し、100円2マイルの還元であるダイナースクラブ プレミアムカードも推したいところです。
但し、年会費が税抜130,000円(2018年9月時点)であるため、損益分岐点がシビアである点はデメリットでしょう。

プライオリティパスでは、海外にある航空会社系のラウンジの一部と、航空会社とは無関係にラウンジを運営する独立系会社の多くのラウンジが利用できます。
関空第1ターミナル3階のぼてぢゅうが利用可能対象に加わり、プライオリティパス1枚につき税込3,400円分の飲食が可能となりました。

なお、ラウンジキーでも同様に1人当たり3,400円の飲食が可能です

プライオリティパス利用の際の注意点としては、1枚あたり税込3,400円という枠の複数人数合算ができないこと、持ち帰りはできないこと、6歳未満の同行者はシェアできることが挙げられます。

利用条件は適時変更されることが考えられるため、最新状況は必ず下記の公式サイトでご確認下さい。

ぼてぢゅう(PRIORITY PASSご利用についてのご案内

2. メニュー写真

メニュー表の抜粋です(2018年8月時点)。

究極の一品
新鮮野菜と肴

揚げ物
大阪プレミアムたこ焼

鉄板焼

元祖お好み焼

発祥モダン焼

秘伝70年焼そば

関西名物ねぎ焼
オムそば

ご飯もの
デザート

次回は、実際の値段を見ながらの利用について考えてみます。

 

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