旅ニュースまとめ|2018年12月14日(土)~2018年12月18日(火)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
リンク先は時間が経つと、掲載が終了したりリンク切れが発生することも考えられます。

①年末の海外旅行を今から「安く」予約する裏技

現実的には今から年末の海外旅行を安く行くことは難しいと思いますが、その状況でもできることについて記載されており、参考になると思います。
特に、『行きたい場所ではなく、価格的に行ける場所に行く』という点は重要だと思います。
方面に絶対的なこだわりがないのであれば、価格を優先することで行ける場所の幅が広がることは事実です。

ゲートウェイを変えるということもかなり有効ですね。
そこからLCCを使うなどの手段も組み合わせることで選択肢が広がります。

②24時間以内に運用再開=関空が災害対策-運営会社

2018年9月に関空を襲った台風21号で受けたような被害を最小限にするため、様々な対策を採っていくとの記事です。
対策は、護岸のかさ上げのような大規模なものから、電気系統の地上移管や止水板設置のような比較的早期にできそうなものに及びます。

大きかった被害が強く記憶に残っていますが、一方では関係者の方々のおかげで台風の3日後に運行が一部再開されたという復旧の速さは忘れてはならないと思います。

③初年度の税収は500億円 国際観光旅客税の使途判明

2019年1月7日以降の出国に適用される国際観光旅客税(出国税)は初年度500億円と見込まれているようです。
訪日外国人観光客が年間3,000万人弱、日本人海外旅行客が年間2,000万人弱であることを考えると、500億円の規模感に納得がいきます。

使用用途の方は少し疑問を持ちました。
キャッシュレス化や無線LAN推進など4項目に対しての支出が55億円であることに対し、出入国の円滑化には70億円が支出されるようです。

個人的には、現在の日本ではフリー無線LAN環境が他国と比べてかなり不便だと感じています。
出入国審査を15分時短するよりも、無線環境の構築の方がはるかに観光客の満足度は高いと思われるので、そのような配分になっていないように見えることを残念に思いました。

④バニラエア、来年10月で運航終了へ 経営統合でピーチに移管

バニラエアの運行は2019年5月から段階的に終了し、10月で終了となることが判りました。
既に2018年3月時点でバニラエアとピーチの統合は親会社のANAホールディングスから発表されていましたが、その実行フェーズということになります。

統合後には東南アジアなどの中距離便が検討されていますので、その頃にまだふるさと納税でまだピーチポイントがもらえる状況が続いていれば嬉しいですね。

 

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