2019年の海外旅行を考える

2019年のプライベート海外旅行が、おおかた決まってきました。

訪問カレンダーの薄い青の日は夕方便や深夜便など、会社を半日以上勤務したことを表しています。
また、年末の黄色い部分は旅行実施自体は決定しているが方面は検討中という趣旨です。

<2019年1月>
エジプト・クウェート・レバノン・キプロス

前月の2018年12月から年末年始を挟んだ単身旅行で、既に終了しています。
エジプトではギザ・サッカラダハシュールなどのピラミッド群と、ルクソールやアスワン、アブシンベルの遺跡群を見て回りました。

そこから向かったクウェートは、レバノンへの乗継の時間を利用した観光。
入国時に賄賂KWD2(約730円)を支払いましたが、あまり観光的には魅力を感じませんでした。

最も楽しみにしていたレバノンでは、シドンやティルス、カディーシャ渓谷や神の杉、ビブロスに行きました。
事前の高い期待値に違わず、素晴らしい歴史の遺物に心から感動した日々となりました。

キプロスは東のヒロキティア遺跡と西のパフォス遺跡がメインでした。
帰りにフライトキャンセルがあり、滞在が1日延びてしまったことが良くも悪くも記憶に残っています。

 

<2019年1月>
アメリカ

家族を連れてハワイです。
2018年11月以来、2ヶ月ぶりというかなり短間隔での訪問になります。
成人の日を含めて有給をつけた4連休の前日深夜便利用で諸税等込み1人往復18,000円であったために衝動的に予約したものです。

 

<2019年2月>
アルジェリア

北アフリカ西部、いわゆるマグリブ(マグレブ)諸国の一角です。
マグリブはアラビア語で『日の没するところ』を意味し、地中海東岸のレヴァント地方が『日の昇るところ』を意味するマシュリクと呼ばれることと対になっています。

主とアルジェ近郊の城壁カスバやティパサももちろんですが、ハイライトがガルダイヤのムザブの谷です。
ビザ申請が非常に厳しいという事情も逆に、楽しみを増幅させています。
無論、単身旅行になります。

 

<2019年4~5月>
オーストラリア・サモア・アメリカ領サモア

家族旅行です。
オーストラリアでは10月から登山が禁止になるウルル(エアーズロック)とメルボルンを訪問予定です。
あらゆるものが高いうえに3人分の支払いなので大変です。

サモアはニュージーランドを経由していきます。
毎年GWもしくは盆の家族旅行はポリネシア地域が多く、今回もその一環となります。
サモアからはアメリカ領サモアにも飛ぶ予定です。

 

<2019年6月>
インドネシア

会社メンバーとの旅行です。
コモド島でコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)を見ることが主目的です。
高くならないうちに行きたいものです。

 

<2019年7月>
リトアニア・ラトビア・エストニア

単独でバルト3国を回ります。
JALがフィンエアーの深夜便とのコードシェアを拡大したこと、JAL便名での予約に楽天リーベイツ還元が10%もらえたことがきっかけです。

リトアニアではビリニュス、カウナス、ケルナヴェ考古遺跡と十字の丘を回る予定です。
短期間滞在なのでバスをタイムリーに利用することが旅程遵守の鍵になります。

対してラトビアはリガ、エストニアではタリンのみです。
気に入ればもう1回来ればいいので、このあたりはさらっと流すイメージです。

 

<2019年8月>
ブラジル・スリナム・フランス領ギアナ・ガイアナ

南米北部の単身旅行です。
ブラジルではブラジリアとレンソイスがメインになります。
レンソイスの絶景は雨季に限られるため、日本の盆を利用しました。

スリナムではパラマリボ、そこからバスでフランス領ギアナのカイエンヌまで往復します。
ガイアナではジョージタウンと、そこからカイエチュールの滝に行きたいです。

この旅行も、2月のアルジェリアと同様に非常に期待度が高い回です。

 

<2019年10月>
アメリカ

再び家族連れのハワイです。
これもエアアジア諸税等込み1人往復18,000円であったためです。

 

<2018年11月>
タイ

前月に続き、エアアジアの安いチケットが出ていたため、会社メンバーと行ってきます。
パタヤでダイビングでもしようというくらいしか計画がありません。

 

<2019年12月>
未定

単身旅行であることは決まっていますが、方面は未定です。
最有力がマダガスカル、セイシェル、モーリシャスといったアフリカ東岸の島々を回ることです。

一方でエチオピアのダロル火山にもかあんり前から興味を持っています。
細かい方面は未定ながら、心はアフリカに傾いています。

 

以上が現在の状況です。
飛行機のセールの状況次第では更に追加していくことになります。

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