旅ニュースまとめ|2020年1月18日(土)~2020年1月22日(水)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
リンク先は時間が経つと、掲載が終了したりリンク切れが発生することも考えられます。

 

①スペイン バレアレス諸島 アルコール飲料販売規制へ

スペインのバレアレス諸島で、州政府がアルコール販売規制などに乗り出します。
対象地域はマヨルカ島・イビサ島・マガルフ島の各繁華街にわたり、夜21時半以降の酒販売が禁止となります。
バルセロナから近い非常に有名な島々である上に期間が5年と長期であるため、観光客として訪れた際に留意すべき点になります。

罰則は非常に重く、EUR6,000~600,000との報道もあります。
このような規制はヨーロッパで初めてであり、効果が上がるのかは個人的にも興味があります。
ドミトリーに泊まることが多く、近くで酒を飲んで夜中でも奇声をあげられるのに悩まされることがあるためです。

 

②パスポートに「冨嶽三十六景」 来月申請分から交付へ 

葛飾北斎の冨嶽三十六景を基調とした新デザインパスポートについて、2020年2月申請分から発行の対象となることが明らかになりました。
デザイン自体は2016年の段階で公表され、その時点での発給時期は2019年度中とのことになっていました。

発給時期に関しての公式見解としては、2019年12月段階で2020年3月を目途とするという内容です。
そのため、今回の『早ければ2月申請分から発給』という内とは若干の時期の食い違いがあり、必ずしも2月1日申請分から確実な切替がなされるのかは不透明です。

ちょうど2020年1月に5歳の息子のパスポートが有効期限満了を迎えたタイミングでこの報道を知り、非常に嬉しく思っています。
3月に一緒に台湾に出かける予定があるため、どの申請タイミングから新パスポートに切替になるのかを見極めながら申請をする予定です。

一方で気になるのは、新規パスポートでは増補ができなくなるという点です。
今回はどのみち5年しか申請ができない息子用なのでページを使い切ることは基本的にありませんが、自身が10年用を申請する際には増補ができなくなっているであろうことを考えると、次回からは5年申請の方がベターだと思っています。

 

③北朝鮮が新型肺炎を警戒 外国人観光客に対し国境閉鎖

中国の武漢を発端とした新型肺炎ですが、北朝鮮の対策が目を引きました。
外国人観光客に対して国境を封鎖するとのことです。
平壌発着のいくつかの航空路線と、中国の丹東経由での鉄道入国という限られた入国経路しか持たない北朝鮮ならではの対策と言えます。

また、情報ソースが自身も2018年に利用したYoung Pioneer Toursという点も興味を持ちました。
丹東発着の鉄道利用2泊3日平壌ツアーでビザ込EUR550程度と安い会社で、自分は3人目の日本人ツアー客として行きました。
現在は日本人ツアー客の受入は中止しているようです。

 

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