旅ニュースまとめ|2018年9月15日(土)~2018年9月19日(水)
旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
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①ANA、アプリで時差ボケ調整 睡眠や食事の時間助言
食事や睡眠のベストタイミングを通知するアプリのとのことです。
是非試してみたいですしこのようなアプローチも必要だと思いますが、現実的にはたった1日での調整は難しいと思われます。
現地到着後に夜まで体に鞭打って行動し、疲労と睡眠不足で夜に寝るという荒療治が自身の常套手段です。
②インド出身、シリコンバレーのエンジニアが驚いた アメリカの“食“にまつわる11のこと
スーパーで買うものの数量と値段の関係が全く線形ではないということと、炭酸飲料の方が水よりもずっと安いという点は大いに納得です。
ファーストフード店でのドリンクは事実上おかわり自由ということも指摘されていますが、自身が始めてアメリカに行ったとき、subwayで食事中に店の外からやってきたアメリカ人が自分の水筒に詰めて持ち帰る様子を店員が注意もしない様子を見て驚きました。
更に野菜も高いという状況ですから、経済性と健康を天秤にかけざるを得ない環境であると思います。
③「世界最大」の空港建設現場で死亡事故多発、作業員がデモ イスタンブール
2013年5月から建設が開始され、来月10月に開港が予定されている新イスタンブール空港ではこれまでに27名が亡くなっているとのことです。
デモの背景には多くの死者もさることながら、作業者の生活環境の問題もあるようです。
なお、現在の空港がイスタンブール旧市街の西方にありマルマラ海に近いのに対し、新空港は北西方面で黒海近くに位置しています。
工事における犠牲者の数をまとめたサイトを参考にするとエッフェル塔で3,000人以上、エンパイアステートビルで1,000人以上の方が亡くなっていることが判ります。
一方で、2022年のワールドカップに向けて建設中のカタールのスタジアムでは、既に3,000人近い犠牲者が出ています。
少し話題は変わりますが、現在のイスタンブール空港のトルコ航空のラウンジは世界一と評されることもあります。
新空港では更に快適なものになると想像すると、早く行ってみたくなりますね。
④ANAのA380、初飛行成功 ハンブルクで塗装へ
2019年の春から、ANAはホノルル線にエアバス社のA380を就航させる予定です。
そのための機体外観の組立が完成し、引き続き塗装と内部組立を行うためにハンブルクへ初飛行が行われました。
塗装デザインは既に公募によって決まっており、公式サイトで公開されている通り海亀をモチーフにしたデザインです。
⑤関空連絡橋、鉄道の運行が2週間ぶり再開 車は規制続く
9月4日(火)に直撃した台風21号の被害を受けた連絡橋が18日に復旧し、鉄道各社の通行が再開されました。
タンカー衝突による損壊は激しいように見えましたが、たった2週間での復旧は驚くばかりです。
第1ターミナルも21日には全面復旧となりますが、便数はまだ半数程度となっています。
⑥JALとハワイアン航空、マイル提携10月開始
2018年10月1日から、JALとハワイアン航空でマイレージの相互提携が始まります。
実用上は、ハワイアン航空に搭乗してJAL MILEAGE BANKに積算できるというメリットが大きいと思います。
一方で、あくまで『マイレージ提携』であるため、JALの上級会員であってもハワイアン便名で搭乗する際は荷物許容枠の増加や優先チェックインカウンターの使用はできないようです。
ハワイアン航空はJALとのコードシェアが開始される2018年3月まで、ANAとのマイレージ提携をしていました。
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