国際知識検定 国旗Ⅰ(国旗) 1級 申し込み(2018年10月)

以前より名前だけは知っていたのですが、国際知識検定 国旗1級に申し込みました。
申し込み期限は10月12日(金)で、10月27日(土)に京都大学で受検をする予定です。

主催は一般社団法人 国際知識普及協会という団体です。
この団体は、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森会長を最高顧問に据えているようです。

試験自体は年に5回程度の頻度で行われており、下記9科目があります(2018年9月時点)。
いずれも1級~5級の5段階の難易度です。

<検定種類>
・インドネシア検定
・タイ検定
・ベトナム検定
・韓国検定
・ロシア検定
・台湾検定
・国旗検定Ⅰ(国旗)
・国旗検定Ⅱ(国旗と地理)
・国旗検定Ⅲ(国旗と人物)

<公式サイト>
国際知識検定

国旗に関わる試験は3種類ありますが、全て同じ時間帯に実施されるため、同時に受けることはできません。
各科目ごとに例題も公表されています。

<例題>
国旗検定Ⅰ(国旗)
国旗検定Ⅱ(国旗と地理)
国旗検定Ⅲ(国旗と人物)

国旗Ⅰ(国旗) 1級は8割程度取らなければならないためにハードルは低くなさそうです。
ただ、以前に全て覚えたということ、その後も継続的に色々な国旗に触れていること、例題の出題水準であれば今受けても問題なく合格できそうということから、まずは最も基本となる国旗Ⅰ(国旗)の中の1級を受けることにしました。
それ以外の最大の理由として、問題にはひらがな冊子も用意されており、小さい子供でも受検ができるということが決め手でした。

幸いにして国旗だけであれば視覚的な暗記ですから、今年幼稚園に入ったばかりの自分の息子でもその気になればできると思います。
実際に現時点でも有名な国の国旗はある程度覚えてきているため、ゲーム感覚で全ての国を覚えることも不可能ではないでしょう。
むしろ、視覚情報のウェイトの高い幼少期こそ適していると思います。
息子の受検は今回見送りですが、もう少ししたら一緒に受けてみたいです。

視覚的に覚えていれば済む国旗Ⅰ(国旗)とは異なり、国旗Ⅱ(国旗と地理)は首都・面積・人口・場所などの要素も入るためにやや難易度は高そうです。
『チェコと隣り合っていない国の国旗を選びなさい』などは比較的容易ですが、『10番目に人口の多い国の国旗と国名を選びなさい』などは新しい知識のアップデートも必要かと思います。

国旗Ⅲ(国旗と人物)もなかなか幅が広そうです。
例題では『キュリー婦人の生まれた国、母校のソルボンヌ大学がある国、ウラン放射線の研究で発見した元素2つ』を選ぶ問題が提示されていますが、一般的にやや難問とされるのではないでしょうか。
少なくとも、小さい子供にはかなり難しいと思います。

旅行が好きな大人には程よい難易度だと思いますので、これから半年の受検機会は全て受けます。
その間で国旗Ⅰ(国旗)・国旗Ⅱ(国旗と地理)・国旗Ⅲ(国旗と人物)の1級を取る予定です。

この類のものは旅の味わいを深めるだけではなく、国内にいる時間をも旅に染める効果があると思っています。

 

<関連記事>


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)