2018年の海外旅行を振り返る

2018年のプライベート海外旅行も適度な間隔で行くことができました。
職場だけではなく奥さんと子供の理解があることが非常に大きく、いくら感謝してもしきれません。

なお、訪問カレンダーの薄い青の日は、会社を通常勤務した後の深夜便利用を表しています。

<2017年12月~2018年1月>
キューバ・コロンビア・ニカラグア・ベリーズ・カナダ

キューバではハバナに行きました。
便の都合で到着が遅れ、本来行きたかったビニャーレス渓谷に行けなかったことは心残りです。

コロンビアのボゴタ、ニカラグアのレオンは駆け足でしたが、おおかた計画通り回る事ができました。
ボゴタの黄金博物館は想像以上に混雑していたため訪れることができなかったので、次回の課題です。

ベリーズではブルーホールの遊覧飛行に参加し、晴れたこともあって素晴らしい景色が見られました。
2018年のベスト自然景観賞です。

暑かった中米に比べて、年始のカナダは氷点下30℃近い極寒の世界です。
乗継の1泊を利用してナイアガラの滝に行きましたが、寒さ対策が極めて不十分だったため、非常に苦労しました。

 

<2018年2月>
アメリカ

ロサンゼルス経由でアラスカのフェアバンクスに行きました。
初めて自分のミスで飛行機に乗り遅れたのですが、何とか代替便に振り替えてもらい予定の数時間後に到着しました。
到着日にはオーロラが比較的はっきり見えていたのですが、深夜2時の空港到着ということもあって早めに寝たところ、翌日にはあまりはっきり見られなかったことが残念です。

 

<2018年4~5月>
中国・トルコ・ジョージア・アルメニア・ウクライナ・ベラルーシ・アゼルバイジャン

中国の北京とトルコのイスタンブールでは乗継の数時間で軽く観光をしました。
いずれも乗継で訪れることが比較的多い都市であるため、短い時間でも観光ができるくらいの土地勘がある点が大きいです。

ジョージアではトビリシとムツヘタを訪れました。
絶景の広がる北部の軍用道路は次の機会に行きたいと思っています。

アルメニアはアフパット修道院やゲガルト修道院などの世界遺産に行きました。
最も感動したのは、雪を頂くアララト山とホルヴィラップ修道院で、2018年のベスト文化景観賞です。

ウクライナはキエフのみでしたが、素晴らしいロシア建築に感動しました。
ウクライナの現地通貨は為替レートが非常に安い状況が続いているため、行きやすいです。

ベラルーシの訪問先はミール城とネスヴィシです。
欧州の独裁国家として知られますが、観光する分には何ら不安を感じません。

アゼルバイジャンで行ったのはバクーとゴブスタン岩絵群です。
ゴブスタンはコーカサスを代表する先史時代の岩絵群で、近づいてはっきりと見ることができます。

 

<2018年6月>
ベトナム

ダナンを起点にミーソン遺跡、ホイアン、フエなどの世界遺産を観光しました。
日本から近く、ダナンを中心に見所も比較的狭い領域に集中しているため、2泊3日でも十分に楽しむことができます。

 

<2018年7月>
中国・北朝鮮

中国の丹東から列車で平壌に行く2泊3日のツアーに参加しました。
帰りに現地通貨の持ち出しがばれた時は不穏な空気になりましたが、それ以外は至って平穏な観光となりました。

 

<2018年8月>
ニュージーランド・クック諸島

ニュージーランドでは家族でクイーンズタウンを起点にミルフォードサウンドに行きました。
ニュージーランドを代表するフィヨルドですが、現地は冬だったので天気はよくありません。
やはり夏に行くべきだと思います。

クック諸島はラロトンガ島とアイツタキ島です。
ラロトンガ島が首都がある島で海の透明度はいまひとつですが、離島のアイツタキは抜群の美しさでした。
個人的には、ラグーンの美しさはタヒチやモルディブを超えると思っています。

 

<2018年10月>
タイ

家族でプーケットに行きました。
生態系保護のために観光客の立入が禁じられていたマヤ湾が本来は10月から解禁される予定だったのですが、渡航直前に解禁の延期が決まりました。
上陸はできませんでしたが遠めに見る岩と海の景観も、これはこれでよかったと思います。

 

<2018年11月>
アメリカ

カウアイ島のワイメア渓谷とマウイ島のハレアカラ国立公園に行きました。
ワイメア渓谷は色鮮やかさはなかなかでしたが、反面、ハレアカラ国立公園の日の出ツアーは期待はずれでした。
マウイ島でしかできない特別な体験だとは思えなかったためです。

 

<2018年12月>
エジプト・クウェート・レバノン・キプロス

エジプトではギザ・サッカラダハシュールなどのピラミッド群と、アブシンベルやアスワン、ルクソールの遺跡群を見て回りました。

以降は2019年に鳴ってからの訪問地ですが、クウェートは、レバノンへの乗継の時間を利用した観光なので特に目的があるわけではありませんが、特段理由がないと来ない国ではあるので楽しみです。
最も楽しみにしているがレバノンで、シドンやティルス、カディーシャ渓谷といったフェニキア人たちの勢力の源泉を見て回ります。
キプロスは島の東西をバスで横断する予定です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)