旅ニュースまとめ|2019年2月2日(土)~2019年2月6日(水)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
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エアバスがA380生産打ち切りも、エミレーツが注文機種変更を検討

エアバス社の大型機A380が生産停止になる可能性について報道されています。
A380は『空飛ぶホテル』の異名をとる2階建機で、日本路線で毎日運行されているのは現時点でエミレーツ航空の成田/関西発着とタイ航空の成田発着のみとなっています。
また、2019年5月からは成田~ホノルル間にANAが就航させることになっています。

昨今のLCC台頭などで集客が分散しがちな昨今では、大型機A380が苦戦するでろうという点はが兼ねてから指摘されていました。
その流れもあり、生産終了の話題はこれまでにもしばしば報道がありましたが、大口のエミレーツの発注機種変更が事実となると、いよいよかという気がします。

とりあえず、個人的には今晩(2月7日(木))に1ヶ月ぶりに乗る関空~ドバイ線のA380を楽しもうと思います。

②南極より寒いアメリカ中西部 ── 写真で見る厳寒の街

アメリカ中西部を中心に気温がマイナス20℃を下回る日が続いています。
南極でもマイナス10℃らしく、その寒さが際立ちますね。
ただ、記事内で体感温度が出ていることで逆に解り難くなってしまっていると思いました。

先週にはシカゴのオヘア空港で水道管が破裂したものの、欠航が相次ぎターミナルに人が全くいなかったために人的な被害は無かったとの報道がありました。
先月にはナイアガラの滝が凍りついています。

観光客の観点で考えると、中南米に行く際にはこのエリアを経由することが多く、寒波で便が遅延したりキャンセルになることに注意が必要だと思います。
復路であればまだましですが、往路にフライトキャンセルとなると被害は大きいです。
特に冬場は、海外旅行保険のフライトキャンセルや遅延の保証がありがたいです。

③10連休の海外ツアー 満席相次ぐ 旅行会社「経験ありません」

新天皇の即位による4月27日(土)~5月6日(月)の10連休で、海外旅行の予約がかつてないほどに活況のようです。
㈱日本旅行では予約が前年比3.5倍との事ですから、その加熱ぶりが数字からも読み取れます。

追加のツアーが発売になっているようですが、ここまで集中するとツアー価格も相場も上昇していくでしょう。
反動で翌月意向に突発で安いパッケージが出ないかと少し期待しています。

④日韓の年間往来、1千万人突破 関係悪化で影響懸念も

日本政府観光局の2018年統計によると、2018年に訪日した外国人約3,119万人のうち、韓国人は中国人の約838万人に次ぐ約754万人でした。
同期間に韓国を訪れた日本人の人数は約295万人とのことですから、往来としての人数は約1,049万人で初の大台突破となった模様です。

1月段階での訪韓日本人数はまだ統計が出ていませんが、徴用工問題やレーダー照射問題で日韓関係が変化する中で減少傾向にあるものと推測されます。
昨今はソウル行きの航空券もこれまで以上に安くなっており、訪韓人数の変化があるということなのだと思っています。

南漢山城や百済の歴史地区など、比較的最近に世界遺産になった物件はまだ行っていないため、安値が続くようであれば検討したいです。

 

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