国際知識検定 国旗Ⅱ(国旗と地理) 1級 受検(2019年3月)

3月18日(土)に、京都大学会場で国際知識普及協会による試験を受けてきました。
12月に申し込んでいた国旗Ⅱ(国旗と地理) 1級がメインになります。

本丸は国旗Ⅱ(国旗と地理) 1級なのですが、2級も受けました。
更に、既に昨年10月に合格している国旗Ⅰ(国旗) 1級の下位に当たる2級もです。
つまり、合計3つの試験を受検しました。

国旗Ⅰ(国旗)や国旗Ⅱ(国旗と地理)という科目に1~5級までの5つのレベルがあり、全てに受かるとスーパーマスターに認定されるそうです。
さらに3つの科目でスーパーマスターになると文部科学省からの表彰および副賞として海外旅行航空券がもらえます。
そのため、敢えて下位級も受けたというわけです。

勉強としては、前日深夜に30分ほど国旗と地図帳を見返すくらいでした。
普段から興味の対象がそちらにある人でしたら、それくらいで十分だと思います。

当日、1つ目の試験は9時過ぎからの国旗Ⅰ(国旗) 2級です。
試験会場には自分1人だけ。

既に1級に合格していることもあり全体的には楽勝でしたが、国旗の制定年数を記述で答える問題などもあり、部分的にはお手上げのものもありました。

国際知識検定 国旗Ⅰ(国旗) 出題例

2つ目の試験は10時過ぎからの国旗Ⅱ(国旗と地理) 2級です。
試験会場は3人に増えていました。

科目としては初めての受検ですが、地理は得意なので甘く考えていました。
ところが、問題を開いて驚愕。
出題は全てアフリカのみからで、面食らいました。

アフリカで○番目の人口を持つ国の国旗を選び、更には人口を答えて、それが全世界では何番目に多いのかなどの問題が続きます。
人口の多さだけではなく少ない方も出題され、国土面積などについても同様の出題がされます。
きちんと対策をしないと初見では非常に難しいでしょう。

後から調べて判ったのですが、国旗Ⅱ(国旗と地理)の5~2級は出題の深さではなく、対象エリアが異なるだけでした。
つまり、2級はアフリカに特化して問うたということです。

国際知識検定 国旗Ⅱ(国旗と地理) 出題例

11時過ぎからは3つ目の試験である国旗Ⅱ(国旗と地理) 1級の受検です。
2級とは異なり、全世界から満遍なく出題されるためにアフリカオンリーだった2級よりもむしろ楽に感じました。

ただ、○○地域で○番目に大きい面積の湖の名前と所在国の国旗を選び、その湖が世界では何番目の大きさか答えるなど、難易度は比較的高いものでした。
地理が好きな方でも、意識して覚えていないとすぐには出てこないのではないでしょうか。

難易度自体は低くはありませんでしたが、合格はしていると思います。
発表は4月下旬と少し先ですので、忘れた頃にやってきます。

引き続き受検を続けますが、次回の2019年6月はインドネシアのコモド島への旅行と日程がかぶってしまいました。
そのため、2019年8月の回で国旗Ⅲ(国旗と人物) 1級を受ける予定です。

 

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