旅ニュースまとめ|2019年6月22日(土)~2019年6月26日(水)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
リンク先は時間が経つと、掲載が終了したりリンク切れが発生することも考えられます。

①日本含む4カ国、今日からビザ免除に

ブラジル現地時間6月17日(日本時間6月18日)から、日本人やど4ヶ国いずれかの国籍を有する人はブラジルビザ免除が発動しました。
3月の時点で既にビザ免除の方向性は決定していましたが、いよいよ実動になります。

これまで必要だったブラジルのビザは、申請書だけではなく口座残高のコピーが要るなど、かなり煩雑でした。
2年前に職場の後輩と共にブラジルに行く際、彼にビザ申請をしてもらうのを忘れ、出発数日前に慌てて在東京領事館に駆け込んだことを思い出しました。
自身も2ヶ月後に再びブラジルに行くため、このタイミングでのビザ免除は非常に助かります。

2019年1月の時点では、日本のパスポートでビザ無し渡航できる国は190ヶ国あり、世界一であるとの報道がありました。
ここにブラジルも追加されることになり、2019年6月時点で191ヶ国となります。

②死亡した家族の航空マイル、相続できるのか?

マイレージ会員の死亡時、マイルが相続できるかどうかという記事です。
普段はほとんど気にしないことだけに、興味深い内容ですね。

相続は航空会社裁量に委ねられるため、基本的には相続できないことが多いようです。
日系航空会社では相続できるため、世界的にはそうではないという点は勉強になりました。
参考までに、ANAJALも明確に『所定の手続きを踏むことで法定相続人がマイルを相続できる』ということは記載されています。

③米国人観光客、ドミニカ共和国で相次ぎ急死 10人目を確認

ドミニカ共和国で、ホテル滞在中のアメリカ人がなくなる事例が相次いでおり、10人目が亡くなったとのことです。
記事内にはあまり詳しい情報が書かれていませんが、2018年6月から2019年6月の期間集計のようです。

『強盗に襲われた』などの明確な要因があるのであればまだ解りますが、滞在中に気分が悪くなって死亡したり、部屋で死亡している状態で見つかったりと、死因が判らない点が不気味です。
また、アメリカ以外の国籍を持つ渡航客の死亡者数はどうなのかといった疑問も浮かびます。

今年6月のアメリカ人カップルの事例記事では、部屋に滞在しているうちに突然気分が悪くなったということもありました。
エアコン経由で殺虫剤の有機リン酸エステルを吸い込んだという仮説に触れられています。

いずれにせよ、被害がアメリカ人のみがかどうか解らない現状では不安が強く残ります。

 

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