旅ニュースまとめ|2019年7月27日(土)~2019年7月31日(水)
旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
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①JAL、成田=ウラジオストク線を開設
JALは2020年夏ダイヤから、成田~ウラジオストクの定期運行を開始すると発表しました。
既に就航している成田~モスクワ線に続くロシア2路線目です。
JALと同じくワンワールドに加入しているS7航空のネットワークを合わせる事で、ロシア国内の様々な場所へアクセスすることができます。
以前はビザの申請が面倒だったウラジオストクは電子ビザの導入によって訪問の敷居が下がっていますね。
観光資源が多いかというと個人的にそうは感じませんが、身近なロシアとしての魅力は大きいと思います。
カムチャツカ半島のペトロハバロフスクに行きたいのですが、なかなか機会がありません。
なお、他の新規路線としてJALは2019年3月末から成田~シアトル運航を開始していました。
②ANA、ロシア・ウラジオストク線就航 20年3月に
一方のANAは2020年3月から成田~ウラジオストクの就航を予定しています。
毎日運行するJALとは異なり、週数便の見込みのようです。
また、JALが同アライアンスであるS7航空のネットワークと相性が良いことに対して、スターアライアンスがロシア内のネットワークに弱く、ANA便はウラジオストクから先の接続に難があります。
今後予定されているモスクワ便であれば以降の接続に支障をきたすことはなく経由として使えそうですが、ウラジオストクでは最終目的地とするしかなさそうです。
参考までに、ロシアのフラッグキャリアであるアエロフロート航空はスカイチームです。
なお、他の新規路線としてANAは2019年9月末から成田~パース運航を開始します。
また、2019年冬ダイヤでは成田~チェンナイ路線の就航も予定されています。
③蚊が媒介する「東部ウマ脳炎ウイルス」を検出、致死率30% 米
致死率3割は年間の感染母数が約7人に対してのようです。
蚊が媒介する割には感染母数が異様に小さいように思われ、もしかすると感染→発症→死亡のプロセスの中で発症→死亡が3割であって、感染→発症は必ずしも多くないのではないかと感じました。
記事内では感染→死亡が3割のように記載されていますが、実際はどうなのか気になります。
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