旅ニュースまとめ|2019年8月21日(水)~2019年8月25日(日)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
リンク先は時間が経つと、掲載が終了したりリンク切れが発生することも考えられます。

①ハワイで賛否両論、「ホノルル鉄道」が来年開業

ハワイのオアフ島で進められていた鉄道路線が2020年末に一部開業予定です。
部分開業は空港よりも西側にあるイーストカポレイとアロハスタジアムの間となるため、空港よりも東側エリアが主な行動範囲となる観光客にとっては、すぐに恩恵にあずかることはなさそうです。

観光上重要な路線は空港からアラモアナセンターまでの部分ですが、2025年の全線開業を待たなくてはなりません。
現在は空港からワイキキ方面への最も安価なアクセス方法はバスでUSD2.75ですが、バスが来るタイミングがまちまちという点や1時間前後かかってしまうことが難点です。

ワイキキ手前のアラモアナセンターまでではありますが、鉄道はわずか16分とのことで、有力な選択肢になりそうです。

②韓日関係悪化も訪韓日本人客増加 7月は19.2%増

韓国観光公社の統計によると、2019年7月の訪韓日本人観光客は約20%増えました。
同月の、訪日韓国人観光客が7.6%減少したとの日本政府観光局の統計とは対照的です。

韓国人は訪日自粛が全体的に広がる中で周囲の目を気にして取りやめる反面、日本人は安くなったLCC運賃などを積極的に活用して訪韓するという動きが数字に出ていますね。
互いの国民感情が対立するのは非常に残念ですが、今は渡航費が安くなるというメリットを享受することができます。

③ビーチの砂を持ち去った男女逮捕、最大で禁錮6年も イタリア

イタリア西海岸沖に広がるティレニア海のサルディーニャ島で、フランス人カップルが浜辺の砂を持ち帰ろうとして逮捕されました。
現地での砂の持ち帰りは違法で、フランス人カップルは認識していないと主張している模様です。
一方でペットボトルで40kgもの大量の砂が押収されたという事実からは、逮捕のリスクを犯してもでも高額で売り捌きたいという意思を感じなくはないです。

いずれにせよ砂の持ち帰りは、サンゴや貝などの持ち帰りと同様に違法なケースがありますので、注意が必要です。
自身も盆にブラジルのレンソイス・マラニャンセス国立公園に行った際には、砂を持ち帰る前にガイドに確認をしました。

そのように合法性を確認して持ち帰っても、各空港では違法薬物検査などの対象になるという手間はあります。

④ネッシーの謎、ついに解明?=科学調査の結果、来月発表

イギリス北部のスコットランドにあるネス湖では、現在もネッシーの目撃例が報告されています。
このように現代においてもその神秘性で人々を惹きつけるネス湖ですが、来月9月に国際調査の結果が発表されることになりました。

記事からは『ネッシーには遭遇しなかったものの、説明できる理論がある』と読めます。
つまり、『実在はしないけれども実在をするように錯覚する科学的な理由付け』がなされるものと思います。
非常に興味深い内容で、正式発表が楽しみです。

 

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