旅ニュースまとめ|2018年10月25日(木)~2018年10月29日(月)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
リンク先は時間が経つと、掲載が終了したりリンク切れが発生することも考えられます。

①香港キャセイ航空で乗客データ流出 940万人に影響か

パスポート番号86万人分をはじめ、個人情報が流出したそうです。
成田~香港のキャセイ便は10月下旬から週5便に増便されたばかりで、勢いをつけていこうというさなかでの問題となってしまいました。

②ハワイの島、大型ハリケーンで消滅

ハワイ諸島の世界遺産として、キラウェア火山を擁する自然遺産『ハワイ火山国立公園』が非常に有名です。
一方、一般は立入禁止であるためあまり知られていない『パパハナウモクアケア』も存在しています。
希少な海洋生物の宝庫というだけではなく、先住民の定住跡も残すということから文化・自然双方の価値を有する複合遺産として登録されています。



先にハワイを襲ったハリケーンによりパパハナウモクアケア区域にある島が流され、消滅してしまいました。
アオウミガメは孵化が終わっている時期なので影響は少ないと見られながらも、調査が必要な状況のようです。

③仙台空港の“パタパタ”、21年の歴史に幕 最終便後、真っ黒に

仙台空港の案内表示版が10月27日で役目を終えたそうです。
未だ仙台のような大きな空港で使われていたことも驚きですが、東日本大震災の後もまだ残っていたということですね。

伊丹空港にも2018年4月まで到着ロビーに残っていましたが、空港の全面改装によってやはり姿を消しています。

④板門店の往来、42年ぶりに自由に 共同警備区域、来月にも

あくまで板門店の共同警備区域の範囲内のみですが、観光客も含めた自由往来が2018年11月から始まる見通しです。
正式な入国ではありませんが、ソウルからも日帰りで行ける『北朝鮮』として人気の高いエリアですので、観光客が増えそうですね。
5月の南北首脳会談で両首脳が往来したことでも大きく話題になりました。

自身は平壌訪問の経験はありますが、板門店の訪問経験はないため、これを期に次回のソウル訪問の際には行きたいと思います。

⑤離陸後「空港に引き返す」=重大なトラブルか―インドネシア機墜落

10月29日に、乗員・乗客計189名を乗せて墜落し、生存は絶望視されています。
ライオン・エアは2007年から10年間にわたって安全性を懸念された欧州には乗り入れができない状況となっていましたが、そのような懸念が実際のものとなったことは非常に残念です。

昨年はインドネシア国内の移動でグループ便に4回ほど乗りました。
原因がはっきりするまでは乗るのを避けたくなりますね。

 

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