旅ニュースまとめ|2019年1月23日(水)~2019年1月27日(日)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
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①ナイアガラの滝が凍結、米北東部に記録的な寒波

ナイアガラの滝が-15℃の寒波で凍りついたとの報道です。
冬に凍りつくのは日常かと思っていたのですが、そうでもないのでしょうか。

自身が行った2018年始には-25℃よりも低く、中米からの帰りに防寒がないまま立ち寄ったナイアガラの滝では、歩いているだけで耳がちぎれるかと思うくらい寒かったです。
ただ、-25℃は旅行ではしばしば経験する気温であり、なぜナイアガラの-25℃がそこまで寒く感じたのかは謎です。

②JAL、成田=バンガロール線の新規開設を決定

JALが2020年夏までに成田~バンガロール路線を新規就航させることが発表されました。
JALのインド直行路線は成田~デリー路線に続いて2路線目です。

JALは2019年3月31日からは成田~シアトル路線も新規就航させます。

③2019年度 ANAグループ航空輸送事業計画を策定

ANAが2019年冬までに成田~チェンナイ路線を新規就航させることが発表されました。
ANAのインド直行路線は成田~デリー路線、成田~ムンバイ路線に続いて3路線目です。

ANAでは2019年2月からウィーン、9月からパースに就航が決まっており、更に2019年度内にロシア2路線の新規就航を検討中との報道もありました。

先のJALによるバンフがロール線就航の件も含め、日系キャリアの動きが活発で嬉しい限りです。

④「北マケドニア」ギリシャ国会も承認 国名論争に終止符

1月11日にマケドニア旧ユーゴスラビア共和国の国会で国名を北マケドニア共和国に変更する案が可決されていました。

この案に対し、隣国ギリシャの国会も支持したようです。
マケドニアは世界史上に残る大帝国を築いたアレキサンダー大王の生まれ故郷であるため、その名を冠した現在のマケドニア旧ユーゴスラビア共和国は、様々な国から純粋な『マケドニア』の国名が認められず、現在のような複雑な呼称になっています。

特に歴史上のマケドニアの領域が現在の多くの国土と共通する隣国ギリシャの反発は根強く、未だマケドニアの名前を残す北マケドニア共和国への変更にも反発が予想されていたのですが、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国とギリシャ間で国名変更について合意が結ばれたことになります。

 

 

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