旅ニュースまとめ|2019年2月27日(水)~2019年3月3日(日)
旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
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①日本の大学生、北朝鮮観光で酔って暴れて一部弁償も帰国後はダンマリ
2018年8月に北朝鮮を訪問していた日本の大学生2名が泥酔し、模型などを壊していたことが判明しました。
壊した模型の現物は見せてもらうことができなかったり、損害請求額の根拠が不透明などの問題を大学生側は提起しているようですが、そもそも北朝鮮で記憶をなくすほど酔うということは自殺行為に思います。
自身が2018年7月に訪朝した際には酒を飲まないどころか、部屋で独り言も言わないように、過剰とも思えるくらいに気をつけました。
2018年3人目のYoung Pioneer Tours社の日本人利用者として北朝鮮に行きましたが、YPT社では数年前にオットー・ワームビア氏が拘束、解放後に結果的に亡くなった件がありました。
そのことが念頭にあったため、行動には細心の注意を払いました。
自分が訪れた翌月8月にはYPT社利用の日本人が拘束されましたが、数週間後に無事に解放されました。
その間に、泥酔の一件があったということになります。
彼らのガイドをしていた北朝鮮の方がどのような処遇になっているのか、心配です。
②ベネズエラ=国境封鎖で邦人女性足止め=ロライマ山観光登山の帰り
日本人女性がブラジルからベネズエラに入り、ロライマ山を登っていた間にブラジルとベネズエラ間の国境が封鎖され、ベネズエラから出国できない事例が発生しました。
これだけタイミングが悪い国境封鎖も珍しいですが、ロライマ山はエンジェルフォール擁するアウヤンテプイと並んでギアナ高地のハイライトの1つであり、ベネズエラの中での観光先としては人気のある場所です。
2013年にチャベス大統領が死去してから政情不安が続くベネズエラですが、ギアナ高地の大自然は訪問先として非常に魅力が高く、この状況で仮に自分だったら観光に行くのかどうかと考えると決断は難しいと思いました。
色々と予約や支払を済ませてしまっていたら、おそらく行くという判断になっていたと思います。
③関空連絡橋、3月7日から4車線通行 4月上旬に前倒し完全復旧
1月の段階で3月から2車線ずつの通行が可能であるとの見通しが示されていました。
見通し通り、3月7日から実施されることになりました。
『3月からの2車線化』と聞くと3月末を無意識のうちに想定してしまいますが、嬉しいことに上旬での復旧です。
また、3車線ずつの完全復旧も、当初予定の5月から4月に前倒しとなるそうです。
自身は最近、もっぱら京都駅からバスなので、利便性の早期回復は大変にありがたいです。
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