旅ニュースまとめ|2019年7月2日(火)~2019年7月6日(土)

旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
リンク先は時間が経つと、掲載が終了したりリンク切れが発生することも考えられます。

①上海でついに「ゴミ強制分別」施行、日本人観光客への「意外な影響」

上海で7月1日からゴミの分別が厳しくなる条例が施行されます
燃えるゴミ・資源ゴミ・有害ゴミ・生ゴミの4種類への分別を徹底しなくてはならないようですが、より多種類の分別を普段からしている日本人にとっては違和感のある内容ではありません。

しかしながら、ホテルで使い捨てのアメニティの提供が制限されるようです。
雉だけからでは詳細は解りませんが、おそらく能動的に欲しいと言わない限りは部屋に置かれていることはないのだろうと思われます。

出張の際の髭剃りに留意しないといけないと感じました。

②火山噴火、1人死亡=I・バーグマン主演映画の島-伊

イタリアのシチリア島北に浮かぶストロンボリ島で、火山の噴火のために観光客が犠牲になりました。
住人や観光客も避難したようです。

ストロンボリ島を含む7つの島はエオーリエ諸島と呼ばれており、世界遺産に登録されています。
エオーリエ諸島は、各島で特徴的な火山でよく知られています。

間欠泉のように周期的に粘土の低いマグマを放出するストロンボリ式噴火、閉じた火口が火山ガスの圧力で一気に爆破されて大規模な噴火となるヴルカーノ式噴火の語源となった島々です。

③「最強のパスポート」ランキング、日本とシンガポールが首位

Henly and Partnersの調査で、2019年7月時点で日本のパスポートがビザ無し渡航できる国・地域は189ヶ国・地域と発表されました。
シンガポールと並んで世界一となっていますが、2019年1月時点では190ヶ国・地域で単独の世界一でした。
そうなると、この半年間で1ヶ国・地域が減ったことになります。

記事内にはありませんが確認したところ、新たにビザが必要になった国がオマーン・ジブチ・ベナンの3ヶ国のようです。
一方でビザが不要となった国はブラジル・パキスタンの2ヶ国です。

ブラジルはつい先日の6月27日から日本などを含む4ヶ国でビザが免除となりましたが、早速反映されています。
来月8月に訪問するため、自身にとってはベストのタイミングでした。

一方で厄介だと感じたのが2019年12月訪問予定のジブチと2020年2月訪問予定のオマーンです。
オマーンはオンラインで完結しますが、ジブチはパスポートの送付なども含めた物理的な対応が必要となってしまいます。

この半年間のビザ要否の動きは、いつも以上に自身の計画への影響が大きいものです。

 

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