国際知識検定 国旗Ⅲ(国旗と人物) 1級 合格(2019年8月)
8月24日(土)に、京都大学会場で国際知識普及協会による試験を受けてきました。
今回受検したのは、国旗Ⅲ(国旗と人物) 1級と2級の2階級です。
国際知識普及協会では『インドネシア検定』、『タイ検定』、『ベトナム検定』、『マレーシア検定』、『韓国検定』、『ロシア検定』、『台湾検定』といった国・地域別の検定7種類が実施されています。
その他にも世界全般に関わる検定として『国旗』、『国旗と地理』、『国旗と人物』といった、国旗に関係する検定が3種類があります。
難易度は各検定毎に1~5級までの5段階です。
このように検定種類が10種類あるのですが、自身は特定の国に関して深く知りたいというよりは世界を幅広く押さえたいという希望があります。
そのため、2018年10月から国旗関連の受検を続けています。
現時点で、2018年10月に受験した国旗Ⅰ(国旗) 1級と2019年3月に受験した国旗Ⅱ(国旗と地理) 1級・2級および国旗Ⅰ(国旗) 2級に合格しています。
受検後半月しか経過していませんが、早くもメールで結果が返ってきました。
国旗Ⅲ(国旗と人物) 1級、2級とも合格です。
2級は必ずしも1級の下位というわけではなく、範囲が狭い代わりに深さがかなり要求されました。
そのため、比較的広く浅くの1級よりも狭く深くの2級のほうが難し買ったと思います。
2級は政治と実業の分野で10名が採り上げられ、各人物に対して5問が出題されました。
生年から没年までが、例えば『1234年~1321年』というような選択肢が4つ並ぶうちから正しいものを選んだり、その人物の特筆すべき業績が行われた年号を4択で答えるような問題が必ず出ます。
いくら歴史的に有名な人物のものでも生年や没年を覚えていることは基本的にないため、歴史的事項とその年代から推測して答えることになります。
その他20問が記述式のため、合計70問という構成です。
一方で1級は、様々な分野から出題される34名から出題されますが、各人物に対して3問しか問われないために必然的に2級よりも広く浅くとなります。
その他の記述式などと併せて合計170問という構成でした。
今回の結果は自己紹介ページにも反映しました。
1級だけでなく2級もうけている理由は、1~5級全ての級位を、3種類の試験で合格すると海外航空券プレゼントがあるためです。
そのため、以降も引き続き国旗関連検定の下位級を受け続ける予定です。
1年に4回試験日がありますが、次回の10月の試験日は家族でのハワイ旅行と被ってしまったために受けられません。
その次は2020年3月となるため、長期でのチャレンジになりそうです。
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