旅ニュースまとめ|2018年12月24日(月)～2018年12月28日(金)
旅に関連したニュースのうち、気になったものをまとめておきます。
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①米裁判所、拘束大学生の死めぐり北朝鮮に550億円の支払い命令
Young Pioeer Tour主催のツアーに参加していたアメリカ人学生オットー・ワームビア氏が2016年1月に北朝鮮当局により拘束され、2017年6月に解放されたものの数日後に死亡したことは記憶に新しいです。
歯並びが強い外圧と思われる理由で変形していたという事象は読んだことがありましたが、顔が両親にも判らないほど痛んでいたということは知りませんでした。
その後も、やはりYoung Pioneer Tourに参加していた日本人が2018年8月に拘束され、同月内に解放されたという事案もありました。
このような、拘束＝死ではない事例が直近にもあることは安心材料ではありますが、やはり北朝鮮渡航に関しては慎重な判断が必要だと改めて感じました。
②ＡＮＡ、豪西部パースへ直行便…来年に新規就航
ANAのオセアニア便は2018年12月時点で羽田～シドニーのみであり、成田～メルボルンと成田～シドニーを運行しているJALよりも少ない状況です。
2019年9月からANAにより成田～パースの運行が予定されており、実現すれば日系航空会社でダイレクトにオーストラリア西海岸にアクセスできることになります。
パース自体もさることながら、パース近郊にもピナクルズやトッロネスト島などの著名な観光地もあり、観光の観点でも魅力です。
ANAマイルでの特典使途が増えるという意味でも期待が高まります。
③パック旅行、お得の秘密 「１万円の部屋を３０００円でも売りたい」相場崩さず空室対策
宿の稼働率を下げるくらいなら、ブランド価値を毀損しにくいパック料金で提供するというのは至極もっともだと思います。
航空の場合はIT(Inclisive Tour)運賃と呼ばれるものが該当し、包括旅行運賃と訳されます。
マイル積算率が30％以下であるような運賃ですね。
自身は国外をパックでは行かなくなりましたが、それでも大いに相場の確認として参考にさせてもらっています。
自分でLCCよ安宿の組み合わせで旅程を組むことを原則にしながらも、それでもパック料金の方が著しく安ければパックという選択肢も出てくるでしょう。
一方で、格安の海外パックは値段だけみると確かに安いものもあるのですが、日本の発着時間帯がかなり厳しいです。
関西発だとそもそも商品数が少ないという課題も感じています。
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